[ 低所得者・お役立ち情報 ]
[ 5. スナップ (旧フードスタンプ)Supplemental Nutrition Assistance Program ]
最終更新日:2021年3月
家族構成と所得に応じた金額を月々受給できる低所得者用の食料配給です。WIC とは違い男性を含め、配給食品の指定もなく、デビットカードのようなカードで貰えます。
*下記に掲載されている申請方法はニューヨーク市内に居住する方の申請方法です。ニューヨーク市外や他州の方は USDAのページで各地域の申請方法などをご確認ください。
*コロナ禍では申請方法が変更されている可能性もありますので、WEBサイト または Hotlineでご確認下さい。
[ 該当者 ]
- 米国市民権、まは永住権保持者(*公的支援を受けている障がい者や18歳以下の子どもは5年待たなくても申請資格を得られますが、それ以外の1996年8月22日以降に入国した永住権保持者は永住権を取得してから5年以上待たないと申請資格を得られませんのでご注意ください。)
- 規定の所得額はこちらをご参照下さい。(2020年10月1日より)
• 勤労所得がなく、高齢者、または障がい者がいない家族
• 高齢者、または障がい者がいる家族やデイケアなど一人では生活できない家族に対して特別な費用がかかっている家族
• 勤労所得があり、高齢者、または障がい者がいない家族
*所得は税金を引かれる前の金額です。また、失業保険、公的給付金、ソーシャルセキュリティーなどは所得に数えられます。
*所得は規定内であっても、経費も考慮されるため受給できないこともあります。
[ 受給可能なスナップの最高額 ]
こちらをご参照下さい。
*これらの金額は目安であり、最終的な金額はそれぞれの家族により異なります。
[ 必要書類 ]
申請の際には書類は必要にはなりませんが、予め用意して持っていくと手続きがスムーズにいく事があります。
- 写真付き身分証明書(例:パスポート、運転免許証)
- 現住所を証明できるもの(例:大家さんからの手紙、家賃支払いのレシート)
- 収入を証明できるもの(例:収入証明書、ビジネスレコード、タックスレコード)
- 市民権又は永住権を証明できるもの(例:グリーンカード、出生証明書、移民局からの書類)
- 申請者全員のソーシャルセキュリティーナンバー
- 家族構成
- 生活にかかるコスト(例:家賃、電気代)
- チャイルドケアにかかるコスト
- 自費でかかった医療費
[ 申請方法 ]
申し込み用紙をお近くのSNAPセンターで入手します。または、電話で頼んで郵送してもらうこともできます。なお、SNAP申込書をダウンロードすることもできます。現在、オンラインでも申請可能です。
[ 該当者 ]
- スナップを受給する資格があること。
- 現在、所持金や資産が100ドル以下で、その月の収入が150ドル以下の世帯。
- その月の全ての収入と資産が家賃、住宅ローン、光熱費、電話料金より少ない場合。
- 少なくとも世帯の1人が季節労働者であること。
[ 申請方法 ]
お問い合わせ: HRA Infoline 1-718-557-1399