[ 高齢者・お役立ち情報 ]
アメリカとは言葉や文化だけでなく社会システムも日本とは違うことが多々ありますが、高齢者は比較的様々な面でサポートされています。しかし、残念ながらそういったプログラムをご存知ない方も多いようです。
ここでは国内外で受け取る公的年金、政府による65歳以上のための医療保険メディケア、低所得者用メディケア自己負担額軽減プログラム(メディケアセービングプログラム)、家賃や光熱費に対する援助、そして公共交通機関の運賃減額や送迎サービス等の政府によるサービスから、無料食事宅配サービス等の非営利団体によるサービスまで、アメリカでの生活をより円滑にするために是非ご利用いただきたいプログラムの情報を紹介しています。
また、元気なうちに自らの意思を書類として残しておくことにより、ご自身の身に何かが起きて決断が下せない時に起こりうる問題を回避することができます。「埋葬・お葬式・晩年の問題」では、信頼する方に健康管理に関わる決断を下してもらうようにするヘルスケアプロクシー (医療委任状)、ご自身の受けたい治療の範囲を明記することができるリビングウィル (生前遺言)、財産の分配を決める遺言、信頼している方に法的権限をゆだねる委任状 (Power of Attorney)、そして生存中にご自身でつくるお葬式の計画をご紹介しています。
その他、お役立ちリンクも記載されていますので是非ご参考ください。